足立区maniac’s スタッフ山岸です
厳しい暑さが続いております。真っ黒に焼けたお客様、通りすがりに車の中から挨拶していただくことも。。
車内が日陰という事もありますが、誰だか全くわかりません。黒いシャツなど着てたらもうただの陰 (笑) ご自愛ください。
ご存じの方もいると思いますが、かつてボーダーというメーカー名で独特のクランク（カヤクラなど）を輩出してきました。
名前を変えて今はスタジオアンブッシュとして、ハンドメイドのルアーを販売しております。
第一弾として登場したのがコチラのニョロ系クランクです！
サイズは60ｍｍ。レンジは約20ｃｍ～70ｃｍ。
最大の特徴はその巻スピードの幅の広さです。
ニョロ系クランクの世界では、おおよそデッドスローに引くことを要求されることが多いですが、
その部分にメスを入れてきたのがリラックス。
デッドスローから、回収してますか？？ってなくらいのスピードで巻いてきても破綻せず、最後まで泳ぎ切ります。
振り幅のピッチは細かいです。
なので今までニョロ系が苦手な方にもお勧めです！
なぜそんな事が可能なのかというと、製作段階でウェイトをルアー下部にセットしますが、通常であれば
それはガン玉のような球状タイプであることが多いです。しかしそれでは幅の広いスピードコントロールが出来ないので
板重りを使い重量分散をすることで実現可能にしております。
これによって通常では考えられないスピードでも破綻することなく、泳ぎ切ることが可能になっています。
リップ素材も基盤を採用、取り付け角度も深いため着水からの立ち上がりの良さも好印象。
フックは付属していません、それはある程度ウェイト幅があってもルアーの泳ぎに影響しないため、
お好みで＃6～＃8サイズのフックを取りつけることが可能になっているからです。
※ルアーのプロトテスト段階ではヴァンフックの＃6～＃8でテスト。
如何だったでしょうか？？ まだまだ知らないろいろなルアーを使ってみるのも楽しみの一つですよねっ！
◇中古◇
状態の良い個体がありましたのでご紹介。
年代の違うヴァンキッシュたち
写真左より
IOSのラインローラーとSシステムに換装されていますので、そのまま実践へ。
コチラはラインローラーがIOS、ハンドルノブがわたらせ樹脂工房の花梨瘤に換装されています
わたらせに関しては右用と左用があります。こちらは左巻き用です。
古くてもこれだけ状態が良いと十分使えます。
・管理釣り場寄ってはフライも遊べる釣り場があります。
そんな時は両方持っていくと割と一日通して暇しません(笑)
自分で巻かなく（タイイング）ても、今は出来合いが沢山ありますので
フライの敷居もグッと低くなっています。
コチラもいろいろご用意しておりますのでお出かけの際には是非お立ち寄りください！！
皆様のご来店とご注文をお待ちしております
マニアックス 03-6807-1191
山岸
